明日はチュージの学校の運動会です。
種目の中に「低学年リレー」というのがあり、クラスから足の速い子が選ばれます。
いわば花形。チュージは・・選ばれず。
リレーには出ない子も、「50M走」があります。
4人で競うのですが、チュージに意気込みをたずねると、
「オレは3着でいい。」
ええ?1着を狙いなよ!全力疾走しなくちゃ!
「うん。そうなんだけど、たぶん3着だよ。」
ビリではないところはほんの少しプライドが覗くのだけど、3着ねえ・・。
わざと3着になるように走るのでなければ、それでもいいけどさ。
やっぱり真剣に走らないと。
男の子って休み時間には校庭に出てサッカーしたり、とにかく走り回ってるイメージだった。チャイムが鳴った途端外に駆け出すような。
チュージに休み時間何をしているか聞くと、「散歩。」
ご隠居か!
「サッカーとか、ボール遊びはやりたくないんだ。散歩してる方が楽しい。」
本心はどうなのかわからないけど。
無理に人に合わせようとしないのね。
そういえばユーナも園で一人で遊んでいることが多い。
自分のやりたい事を、自分ひとりでもいいからやっている。
協調性はある程度大事だと思うけど、今はまだそこまで考えなくてもいいかな。
子供たち二人が楽しいのならそれが1番だし。
成長して「自分が楽しいだけじゃダメなんだ」って気づく時も来るのかな。
まあ今はチュージらしく、ユーナらしく自由にやっていいよ。
そういえば。
ユーナが私に聞いてきたことがある。
「ねえお母さん、『みんなちがって、みんないい』ってどういう意味?」
確か「にほんごであそぼ」というNHK教育の番組を見ていたとき。
金子みすずの詩の一節ですね。
「それはね~みんなにできて、ユーナにできないことがあっても、ユーナにしかできないこともあるでしょ?まわりの人と同じじゃなくても大丈夫ってこと。」
「そっか。」
こんな説明でわかったかな。
チュージもユーナも、「みんなちがって みんないい」 だね。
明日は何着かな~
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